• "給与賃金"(/)
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  1. 碧南市議会 2010-06-23
    2010-06-23 平成22年市議会協議会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2010-06-23 : 平成22年市議会協議会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午後 1時 35分 開会) ◆会長(木村健吾君) ただいまから、第4回碧南市議会協議会を開会いたします。  本日の協議事項は、配付してあります通知書のとおりでございます。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆会長(木村健吾君) 協議事項(1)「社会福祉法人碧南社会福祉事業団経営状況について(報告)」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 3 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 4 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 5 ◆福祉こども部長大竹正和君) 協議事項の御説明をいたします前に、事前に配付をさせていただきました資料の27ページに過誤がございましたので、26ページ、27ページを差しかえさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  26ページと27ページの差しかえの過誤の場所でございますけれども、27ページの仮払い金、資産の部、左側の表でございますが、資産の部の流動資産の仮払い金、前の資料ですと266万2,908円でございましたけれども、正しくは前年度末の額が358万5,582円でございますので、ここ訂正をいただきますと、最下段の資産の部の合計と増減額が変わってまいりますので、その部分の訂正でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、ただいま議題となりました協議事項(1)「社会福祉法人碧南社会福祉事業団経営状況」につきまして、概要を御説明申し上げます。  社会福祉法人碧南社会福祉事業団は、本年4月1日に解散し、現在、清算を行っているところでございます。提出しております参考資料1につきましては、本年5月18日に当事業団の監査において承認されたものであります。  それでは資料に従いまして説明をいたします。  1ページの平成21年度事業報告でありますが、1の事業種別につきましては、記載の11施設を指定管理者として運営するほか、2事業について市からの委託事業を実施しております。なお、(3)アの老人短期入所事業は、実績件数はございませんでした。  また、2ページの3、理事会につきましては、資料のとおり4回開催し、第4回理事会において事業団の解散を決定して、平成22年2月2日、県の許可を得ております。  4の監査につきましては、3ヵ月の四半期ごとに計4回の月別出納検査と、5月には出納検査にあわせて前年度の決算審査を受けております。  4ページをお願いいたします。ここからが、事業団が管理運営を受託しております平成21年度の各施設等の事業報告であります。  まず、養護老人ホーム事業について主な項目を説明いたします。  2の職員体制は表のとおりでありますが、職員数にはカウントしておりませんが、前年度に引き続き平成21年度においても生活相談員として勤務していた職員を1人、看護師を1人、市の在宅ケアセンター派遣研修に出しております。また、表に計上してあります職員数のうち、市からの職員派遣は看護師の1名であります。  3の利用者処遇、(1)の措置状況は、定員50名に対して年度当初の入所者は35名でありますが、年度内の新規入所者が8名、退所者が7名で、年度末の入所者は36名となっております。退所の内訳は、入院あるいは特別養護老人ホーム等への移行が4名、それから、死亡が3名となっております。なお、資料には記載してありませんが、年度末における地域別の入所者の内訳は、碧南市内から28名、市外から8名であります。また、養護老人ホームは平成22年度から民間法人へ移管いたしました。今後は法人において養護老人ホームの建てかえと特別養護老人ホームの建設等が計画されております。
     老人ホームについては以上でございます。  6ページをごらんください。  次は、児童クラブ事業報告でございます。  1の概要の3行目からの記載にありますように、21年度は児童クラブの開所時間を18時から19時に延長するとともに、児童クラブの有料化を実施しております。  2の職員体制では、指導員が45人になっておりますが、このうち1人は21年度から新たに配置した児童クラブ専任の事務員であります。また、21年度から各児童クラブに月給制の指導員を各1名配置することにより、職務意識の向上と待遇の改善に努めております。  次に、3の児童の処遇の(1)の通所の状況でありますが、21年度当初では総定員465人に対して433人の利用がありました。前年と比較して26人、5.7%の減であります。無料のときには、ほとんど利用しないにもかかわらず念のために利用を申し込みされるという方もございましたけれども、有料化によって影響はわずかであったと考えております。なお、生活保護世帯や低所得の母子世帯では利用料を全額免除しております。  児童クラブでは、定員の30%以内で定員の弾力化を実施し、利用の希望がある児童については受け入れしておりますが、21年度では新川児童クラブにおいて定員の弾力化を実施しております。表の欄外にある夏季特別通所夏季休所では、児童クラブの有料化に伴い、夏休みだけの利用を希望する方や、逆に夏休みだけ利用を希望しない方の便宜を図っております。  7ページをお開きください。  ページの中段より下の4の施設管理の(3)の設置でございますが、施設の開所時間を19時に延長したことに伴い、防犯上の観点から各児童クラブカメラつきインターホンを設置しております。  5のその他の(1)申請受付では、利用申し込みの窓口をこども課から各児童クラブに移すことにより、利用者の便宜を図っております。(2)につきましては、2の職員体制で御説明したとおりでございます。  9ページをお開きください。  次は、棚尾児童センター事業報告でございます。  3の職員体制でございますが、指導員が11人となっておりますが、児童クラブの指導員8人を含んでおりますため、児童センターの専属の職員は3人でございます。  次に、4の児童処遇の(1)の利用状況でございますが、21年度につきましては年間利用者は3万7,144人、1日平均121人余で、20年度と比較して5,161人、12.2%の減でございます。これは新型インフルエンザの流行による影響と考えております。  11ページをお開きください。  次は、東部児童センター事業報告でございます。  3の職員体制でございますが、指導員が4人となっておりますが、児童センター専属の職員は実質3人で運営を行っております。  4の児童処遇の(1)の利用状況でございますが、21年度の年間利用者は3万897人、1日平均101人で、前年度と比較して3,145人、9.2%の減であります。  次に、13ページをお願いいたします。  障害者就労支援相談所事業でありますが、市の委託を受けて、事業団職員のうちふれあい作業所に勤務する職員が市の福祉課の窓口で就労に係る相談事業を行っているもので、開催日は週3回、午前中であります。  4の相談件数は、述べ回数で168回、実相談者数は51人で、就労に結びついた方は7人であります。相談内容は、ハローワークへのつなぎ、就労に当たっての心構え、生活習慣の確立等の指導、家族の理解、支援等のあり方が主な内容となっております。  次に、14ページに参ります。  ふれあい作業所でありますが、1の概要の(2)にありますように、平成21年度におきましては、次年度から指定管理者が事業団から社会福祉法人ダブルエッチジェーにかわるに当たって、利用者が不安にならないように配慮しながら新法人への引き継ぎを行っております。  2の職員体制でありますが、19名であります。うち、市職員の派遣は所長1名であります。また、ふれあい作業所からも社会福祉士の資格を持つ指導員1人を市の在宅ケアセンター派遣研修に出しております。  次に、3の利用者処遇の(1)の利用状況でありますが、通所定員は62名で、年度末の通所者も62名であります。なお、年度内の退所者は3人、入所者は6人となっております。  次に、15ページに参ります。  中段からの5の授産事業でありますが、(1)の授産総収入は1,590万5,657円で、前年度と比較をいたしますと157万円余の増となっております。これは、新たに児童クラブのおやつの仕分け、配達作業を受注するなどによって発生した増であります。  授産種目といたしましては(2)に記載のとおりでありますが、前年度と比較をいたしますと、売り上げを伸ばしたのはイの下請班、ウの農園班、エのその他で、特に農園班につきましては臨海公園等への植えつけ作業の増により758万円余の収入となっております。  次に、(3)の工賃でありますが、通所者へ合計で1,472万円余を支給しております。前年度と比較をいたしますと547万円余の増であります。これは、指定管理者が新たな法人に移ることにより、これまでの授産会計支払い資金残高の一部を利用者に賞与等として支給したことによるものであります。  17ページをお願いいたします。  ここからが平成21年度の決算となります。会計区分といたしまして、17、18ページの一般会計と、19、20ページの授産会計の二本立てとなっております。  21ページをお願いいたします。  一般会計授産会計以外の会計で、本部会計と、市からの管理運営を受託しております老人ホーム、7ヵ所の児童クラブ棚尾児童センター東部児童センター障害者就労相談事業の6つの区分となっております。  まず、一般会計経常活動による収支でありますが、収入の計は、経常収入計の2億6,601万円余で、主な内訳は、上段にあります04運営費収入の決算額2億3,597万円余で、本部の運営に係る費用及び各施設の管理運営に対する市からの受託収入で、人件費及び施設管理事業運営に係る諸費用相当分であります。  支出の経常支出計は2億6,145万円余で、22ページの表の中段の経常活動資金収支差額(3)は455万円余となっております。  経理区分ごとに決算の主なものを御説明いたしますと、21ページの表の本部事務局分につきましては収入の決算額は4,427万円余で、主なものは04運営費収入3,364万円余で、これは市からの法人運営委託料であります。  13の雑収入の1,059万円余は、主に年金共済返還金であります。  次に、支出の部の決算額は3,971万円余で、主な内容は31の人件費支出の3,855万円余であります。これは主に事務局職員の2人分の人件費及び事業団の解散に伴う36名分の退職金であります。  隣の欄の老人ホームに移ります。  収入、支出の決算額の合計は1億700万円余であります。前年度と比較して428万円余、4.8%の減となっております。  次に、児童クラブ会計でございますが、収支決算額の合計は9,444万円余で、前年度より1,734万円余、率にして22.5%の増であります。これは、事業報告でも御説明したとおり、本部に児童クラブに関する事務処理を行う事務職員を配置したこと、月給制の臨時職員を各児童クラブに配置したことによる経費の増が主な要因であります。利用料収入の決算額は1,859万円余であります。利用料は午後5時までの利用者が月額3,000円、午後7時までの利用者が月額5,000円、8月は時間に関係なく8,000円であります。午後5時までの利用者と午後7時までの利用者の割合はおおむね5対5、半々でございます。また、全額減免の利用者は、年度末時点で42人でございます。運営費収入は市からの指定管理料でありますが、決算額は7,558万円余で、前年度より112万円余、率にして1.5%の減であります。  次の棚尾児童センター会計は、説明を省略させていただきます。  次の東部児童センター会計でございますが、収支決算額の合計は997万円余で、前年度より119万円余、率にして10.7%の減であります。これは、東部児童センター所属中堅職員が人事異動により児童クラブに所属がえとなり、かわりに新規採用職員を配置したことによる人件費差額が主な要因であります。  障害者就労相談所につきましては、説明を省略いたします。  次に、23ページをお願いいたします。  授産会計は、授産事業活動による収支と福祉事業活動による収支に区分しております。  まず、上段の授産事業活動による収支でありますが、収入、801授産事業収入の決算額は1,590万円余で、ふれあい作業所の授産事業による収入であります。事業報告でも説明いたしましたように、決算額は前年度と比較して157万円余、11.0%の増となっております。  次に、支出の部、701授産事業支出の決算額は2,244万円余で、内訳は26ページに記載してありますが、授産事業に係る材料費、工賃等に係る支出で、こちらは前年度と比較して701万円余、45.4%の増であります。指定管理者の変更に伴い、支払い資金残高の一部を賞与等として支払ったことによるものであります。なお、収入及び支出の授産事業活動資金収支差額はマイナスの653万円余となっておりますが、マイナス分につきましては、従前からの授産会計収支差額にて賄っております。  次の福祉事業活動による収支については施設の管理運営に係る会計でありますが、収入の合計、福祉事業収入計の決算額は9,326万円余で、主な内容は、勘定科目606運営費収入の9,240万円余の市からの指定管理料で、支出の主なものは、501人件費支出の決算額7,150万円余で、職員の俸給等であります。  次に、25ページの最下段、当期末支払い資金残高は549万円余となっておりますが、授産事業活動の過去からの繰越金で、一たん市に返還した後、新しい指定管理者に交付をいたします。  26ページの表は授産事業活動支出明細表、27ページは貸借対照表であります。  なお、28ページの最下段、差引正味財産は1,767万5,870円でありますが、解散に伴い、授産会計の当期末支払い資金残高の549万1,803円に、表中にございますエの商品・製品の115万632円と、オの原材料43万6,947円を加えた額、707万9,382円になりますが、この額を新しい指定管理者に引き継ぎ、基本金300万円を含む残高の1,059万6,488円は市に返還してまいります。  以上が社会福祉法人碧南社会福祉事業団の平成21年の経営状況でございます。  以上で、報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 6 ◆会長(木村健吾君) 説明が終わりました。  これより質疑等に入ります。 7 ◆審議員(山口春美君) 会長。 8 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 9 ◆審議員(山口春美君) 最終年の、1ページのところに書いてありますが、理事の名前と監事の名前を。監事が監査をしているんですよね。そういう意味で、改めて最終的な責任者の名前を教えてください。 10 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 11 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 12 ◆福祉こども部長大竹正和君) 理事につきましては、理事長が碧南市副市長、それから常任理事福祉こども部長。      (「名前で」という者あり) 13 ◆福祉こども部長大竹正和君) 21年度は理事長は杉浦邦俊氏、常務理事が高橋正実氏、それから理事が、順次参りますが、角谷秀政氏、この方は社会福祉協議会の会長です。それから、理事で民生委員児童委員協議会の会長、杉浦近往氏、更生保護女性会会長の永坂幸子氏、赤十字奉仕団委員長原田ゆみ子氏、それから碧南市福祉協議会代表の杉浦勝典氏、それから、次からが市の関係でございますが、健康推進部長、亀山敏夫氏、それから、福祉こども部福祉課長、杉浦幹雄氏、同じく福祉こども部こども課長、永谷洋二氏、それから前年度につきましては、私、高齢介護課長の大竹、それから監事につきましては東海税理士会刈谷支部理事の服部一雪氏、同じく、監事は2名でございますので、あとお一人が碧南市主任児童委員連絡会代行磯貝ひろみ氏、以上の13名でございます。 14 ◆審議員(山口春美君) 会長。 15 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 16 ◆審議員(山口春美君) まことに身勝手な、ここに、一番初め、法人の安定運営がうたってあるにもかかわらず、市の勝手な方向変換で解散するということになったんですが、この間の理事会では具体的な、特に市民代表で来てみえる方というのはいきなりこういうふうになっているわけで、具体的な意見なんかはなかったんですか。 17 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 18 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 19 ◆福祉こども部長大竹正和君) いろいろ、前年度、それから以前そういうお話がございまして、時代の流れという御理解もいただく中で決定したことでございますので、御理解をいただきたいと思います。 20 ◆審議員(山口春美君) 会長。 21 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 22 ◆審議員(山口春美君) 御理解をいただくのはこの理事の方々で、一言も発言もなく、市が右を向けと言ったらみんな右を向いて、はい、御苦労さまということで、監査の人たちも太鼓判を押して、退職金をみんなで分けてという形で終わったんですか。私たちは理解しないですよ、何も。理解してくださいって求められるものでもないし。 23 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 24 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 25 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会議では、事前に御説明をさせていただく中で御理解をしていただきまして、特に御質疑はなかったということで、理事会は終了させていただいておるということでございます。 26 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 27 ◆審議員(山口春美君) 会長。 28 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 29 ◆審議員(山口春美君) 21ページのところで具体的な収支の一覧が書いてあるんですが、児童クラブ有料化初年度で1,859万8,000円ということで利用料収入が出されています。これに見合うおやつ代というのはどこに入っているんでしょうかね。  それから、ふれあい作業所に運んでいただくということで、委託料という形で出されているんですけれども、このおやつの部分はどこに幾ら入っているんでしょうか。 30 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 31 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 32 ◆福祉こども部長大竹正和君) おやつにつきましては、当然、支出の部でカウントさせていただいておりますが、支出科目につきましてはしばらくお待ちください。  33の事業費支出の1の給食費の中で、おやつ代を原材料としてカウントさせていただいております。 33 ◆審議員(山口春美君) 会長。 34 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 35 ◆審議員(山口春美君) 1人当たり大体1日幾らぐらいのおやつ代で、具体的に何を買って、何をどういうふうに何人で運んでいるのかということもわかるような形で教えてください。 36 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 37 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 38 ◆福祉こども部長大竹正和君) たまたま、ことしの4月分のおやつの注文書でございますが、日にちごとに購入したものをまとめてございますけれども、例えば4月1日ですと、商品名でいいますと、ミルク、カスタードケーキで、メーカー名ですとヨークとかロッテとか、そういう商品でございますけれども、購入単価が、例えばミルクについては27円、これはお一人当たりの購入単価です。それから、カスタードケーキが1人当たり53円ということですが、基本的には1人1日1回100円という平均だと思いますけれども、100円程度のおやつを提供させていただいておるというところでございます。 39 ◆審議員(山口春美君) 会長。 40 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 41 ◆審議員(山口春美君) ふれあいが買ってくるわけか。 42 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 43 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 44 ◆福祉こども部長大竹正和君) ふれあい作業所のほうでも調達をしていただきますが、単独で調達させていただいておる部分もあるということで、いろいろ考えて調達をしておるというところでございます。 45 ◆会長(木村健吾君) ほかにどうですか。 46 ◆審議員(山口春美君) 会長。 47 ◆会長(木村健吾君) 山口議員
    48 ◆審議員(山口春美君) 280万円で100円でしょう。私、前々から地域の八百屋さんや和菓子屋さんや何かで、100円なら、数がそろえばある程度安くなって買えるんじゃないかってことで言ったんだけど、全然地元からは買っていないのかね。  それで、7つのクラブを、ふれあいの子たちが、障害者も含めて便乗していって、健常者も含めて、数に合わせて袋ごとに入れたりして、うちの孫たちなんかは、駄菓子を指導員さんが小分けしたりしていっぱいいろんなものが入っていて、それを楽しみに行っているんだけど、どういうふうにしているんですか、運ぶのに。百何万円も委託料を出しているんだけど。 49 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 50 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 51 ◆福祉こども部長大竹正和君) 先ほど4月分のおやつの注文書で少し御説明いたしましたけれども、地元の活用というお話の中では、青果物、青果については、例えば、バナナとか果物がございますけれども、そういうものについては衣浦青果で購入させていただいております。それから、牛乳等は衣浦青果、地元も極力利用させていただくということで考えておるところでございます。  それから、ふれあい作業所のほうで一括して購入して、あとは仕分けもございますけれども、社会福祉協議会にありますショップ碧のほうでも購入させていただいて、利用させていただいておるというところで、複合的に利用しておるというところでございます。 52 ◆審議員(山口春美君) 会長。 53 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 54 ◆審議員(山口春美君) 回りくどくて、材料費の半分近いぐらいの委託料になっているので、そういう障害者の仕事の拡大という意味ではやってみえるのかな。回りくどいね。地元で買えるように、電話発注してやるということもできると思うんだけど。  あと、クラブに1人、月給換算の人を入れたというけれども、それは何だろうね、600万円のところかな。児童クラブの。32のところかな。この辺で、1人100万円ぐらいで月給だよということで言っておらっせるのかね。この人たちの、7人分だわね、各クラブ1人というと。どこに入るんですか。1人幾らぐらいになったの、その人は。 55 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 56 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 57 ◆福祉こども部長大竹正和君) 支出の部の人件費支出の中で、常勤のカウントでございます。  それから、賃金体系でございますが、経験によって当然違ってまいりますけれども、経験年数1年未満、資格を持ってみえる方については月額18万4,200円、それから1年以上、2年以上、3年以上、4年以上ということでそれぞれ単価を決めて、国の福祉職の給与賃金体系を参考に決めさせていただいておるというものでございます。 58 ◆審議員(山口春美君) 会長。 59 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 60 ◆審議員(山口春美君) そうすると、支出の人件費支出の職員俸給の644万円を7人で割ったものと職員諸手当を7人で割ったものというのが月給、正規社員という意味でのあれだもんだから、18万円といっても、実質差し引きすると、これだと1,000万円だから、百二、三十万円にしかならないよね。200万円ぐらいか、やっと。  有料化にしたことでその分が多少なりとも、本当に泣けちゃうような話だけど、処遇改善に役立ったということ? 61 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 62 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 63 ◆福祉こども部長大竹正和君) 先ほど、児童クラブに1人ずつ月給制ということで申し上げましたけれども、正規職員が、先ほども言われた職員俸給の644万円余がお二人分でございます。月給制で採用はしておりますけれども、各クラブに配置しておる1名の常勤的職員につきましては、4の非常勤職員給与の6,202万円余の中で支出をしております。 64 ◆審議員(山口春美君) 会長。 65 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 66 ◆審議員(山口春美君) だから、2人は準公務員並みの給料なんですよ、300万円ちょっとだもんだからね。  その6,000万円のうちのごたごたの中に、正規だよと言いながらも18万円の人が入っているもんだから、これは正規のお二人に近づけてやっていくというのが本来ならあるべき姿だわね。何で月給で出しているのに、いつまででも非常勤給与の項目に入れちゃっておるのかね。ちゃんと正規で雇うのが当たり前の世の中を私たちは目指していますので、いつまでも非常勤なんて言っておっちゃいかん。結構、資格も学歴も持ってみえる方が多いのに。  少なくとも、本部の2人は事務で、現場へなかなか出ていかない人だもんね。よっぽど欠員がない限りは。基本はその7ヵ所の1人の月給対応の人が責任を持って回したりしていくわけだから、クラブごとの特性も特質もよさも、その人たちの頑張りによって発揮できるわけなので、私は、少なくとも事務職のこのお二人に匹敵するようなものにしていかないかんのに、1人は大体30万円弱の給料で本部にはいるんだけど、一般で言うと本給みたいな格好をして18万円しか出さんと。あれこれ引いたら14万円で、ワーキングプアに匹敵するような額しか出していないということはやっぱり問題があるので、きちっとこの項目も非常勤じゃないならそういうふうに扱うべきだと。気持ち的には非常勤なのね、やっぱり。いかんがん、そんなの。 67 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 68 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 69 ◆福祉こども部長大竹正和君) この4月からは社会福祉協議会のほうに移行されておりますけれども、事業団として常勤の正規の職員、それから非常勤の職員の時間給で従前対応させていただいておった職員につきましては、処遇改善という要素も含める中で今回月給制に変えさせていただいたということで、現状は非常勤の職員に変わりはないわけでございますが、過渡的な賃金改善の1つということで御理解をいただきたいと思います。 70 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 71 ◆審議員(山口春美君) 会長。 72 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 73 ◆審議員(山口春美君) それで、社協になってしまったので、今は、もともとここの場で仕切り直しをして、現場が直接面接して、どんどん来てくださいって、こういうふうにやれるようにしたわね。こども課抜きで。こども課抜きでやれて、21年度から。こんどき社協に行ったもんで、社協が勝手にどうぞどうぞってやるわけだわね。保育園は違うのよ。だって、こども課長さんがちゃんと識別をして、可能かどうかやるんだけど、こんどき22年度からは社協1本で、21年度から既にそうなように、現場任せになっているの? 74 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 75 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 76 ◆福祉こども部長大竹正和君) 先ほど、冒頭、御説明をさせていただいたように、今、現場で、各クラブで受け付け事務をしていただいて、当然、審査、適正な利用がなされるかどうかということにつきましてはこども課のほうで確認をいたしますので、すべてが現場任せということではございません。 77 ◆審議員(山口春美君) 会長。 78 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 79 ◆審議員(山口春美君) こんどきから社協だもんだから、全然こうやって定期的に報告はしていただけないので、どういうふうになったのかというのは、随時事業内容なんかは全然わからなくて、あなたたちを経由してしか、私たち、聞くことはできないんですけれども、例えば、さっき言った障害者の相談員、13ページの、これ、毎週3回で午前中にやっていたんだけど、多分、ことしから社協に行って、専任で1日がかりで、しかも生活保護の方は別でつけてみえるもんでね、自立担当の方を。充実されておるわね。その後、22年度、どうですか、同一の方がやってみえて、私、51人もの対応をされてみえたというのは、それなりにニーズがあって、本格的な雇用相談室を立ち上げてほしいという市民の要求のあらわれだと思うんですが、その中でも7名が成功されたということで、1日置きに午前中しかいない中で、大変、この時点では苦慮されてみえたと思うんだけど、今はフル活動してみえて、それなりの成果が出ているんですかね。 80 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 81 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 82 ◆福祉こども部長大竹正和君) この事業につきましては、2年目の事業ということで、21年度からフル稼働ということになりました事業でございますが、先ほど7名の方が就業されたということで報告をさせていただいておりますけれども、現在の状況では5名の方が働いてみえるというところで、例えば、就労先につきましては飲食店でありますとか清掃会社、自動車部品工場等で勤務をしていただいておると。勤務の形態、時間につきましてはいろいろでございますが、5人が継続して勤務をしていただいておるというところでございます。 83 ◆審議員(山口春美君) 会長。 84 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 85 ◆審議員(山口春美君) こういう問答でも、本当に私たちからはるかかなたに行ってしまったなというのが直接思うんですが、事業内容やらその実施状況については社会福祉事務所としてやっていくべき本来の仕事なのに、わからないんですよ。  だから、言っているでしょう。どういうふうに変えたのか。毎日やっているのか、午前中というやつを終日にしたのか、そのことを聞いているの。こちらの受け入れ態勢としてね。これだけ成果が上がっている、1日置きでも上がっているんだから相当なニーズがあるわけで、彼も頑張ってやっていて、自分の気持ちとは全然かかわりなく社協にぽんと首根っこつかまれて、こうやって行かされたんだけど、そこはどうなっておるのということを言っておるの。本当に非情ですよ、福祉を担当するあなたたち。 86 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 87 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 88 ◆福祉こども部長大竹正和君) 開設状況につきましては、3年目、毎週3回午前中の窓口開設ということでございますが、午後から、企業と連携を図るために企業訪問等を行っております。 89 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 90 ◆審議員(山口春美君) 会長。 91 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 92 ◆審議員(山口春美君) 残りの時間のときは何をやってみえるの、この人。毎日やればいいじゃん。 93 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 94 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 95 ◆福祉こども部長大竹正和君) 今のところ、見ていただいておりますように、相談件数等を勘案する中で、週3回ということで実施をさせていただきたいと思っております。 96 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 97 ◆審議員(下島良一君) 会長。 98 ◆会長(木村健吾君) 下島議員。 99 ◆審議員(下島良一君) 21ページのところで、支出のところで、退職金の支払いが1,755万円余あるわけですが、これは何人分の退職金を支払ったことになるんですか。 100 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 101 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 102 ◆福祉こども部長大竹正和君) 先ほど冒頭でも御説明させていただいたと思いますが、36名分でございます。 103 ◆審議員(下島良一君) 会長。 104 ◆会長(木村健吾君) 下島議員。 105 ◆審議員(下島良一君) 最高は幾らで、最低は幾らだったんですか。 106 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 107 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 108 ◆福祉こども部長大竹正和君) 退職手当金につきましては、正規の職員で、例として申し上げますと、今、手元の一覧表では退職手当の額が最高で500万円、勤続年数が14年で433万円余、それから同じく14年ですが、505万円余という方もございます。 109 ◆福祉こども部長大竹正和君) 会長、福祉こども部長。 110 ◆会長(木村健吾君) 福祉こども部長。 111 ◆福祉こども部長大竹正和君) 退職金につきましては、事業団を清算するに当たって、例えば、養護老人ホームですと愛生舘に行かれる方もございますし、社会福祉協議会のほうへ移行される方、それから、当然、これを機会に退職されるという方もございますけれども、個人に不利益とならないように、異動される方につきましては規定に沿って支出をさせていただいたということで御理解をいただきたいと思います。 112 ◆会長(木村健吾君) ほかにいいですか。      (「なし」という者あり) 113 ◆会長(木村健吾君) ほかに質疑等もないようですから、これにて報告を終わります。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午後 2時 20分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 22分 再開) 114 ◆会長(木村健吾君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  協議事項(2)「碧南市都市施設管理協会の経営状況について(報告)」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 115 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 116 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 117 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) それでは、ただいま議題となりました協議事項(2)「碧南市都市施設管理協会の経営状況について(報告)」の御説明を申し上げます。  まず初めに、1の平成21年度碧南市都市施設管理協会事業報告について御説明申し上げます。なお、このことにつきましては、平成22年5月18日開催の理事会におきまして御承認いただいております。  それでは、参考資料1をごらんください。  まず、(1)の理事会ですが、理事会の開催は2回で、審議の内容につきましては資料に記載のとおりでございます。  次に、(2)明石公園の業務実績ですが、アの明石公園遊具利用回数表のとおり、全体で104万5,373回で、前年度対比4.3%の減であります。  2ページをごらんください。  イの特別事業の開催状況でありますが、表に記載のとおりであります。なお、平成20年度は明石公園開園20周年並びに市制60周年記念事業を実施しましたが、平成21年度につきましては、例年と同様に季節ごとに各事業を実施いたしました。なお、平成22年3月20日から3日間、おとぎ列車あかしのポッポちゃんのオープン記念事業を実施いたしました。  3ページをごらんください。  水族館・科学館業務の実績でありますが、アの水族館の入館者数は表のとおりで、全体の入館者数は14万1,886人で、前年度対比8%の増であります。また、ウの水族の収容数は352種類で、表のとおりであります。4ページには、参考としまして、施設別使用料及び入館料金を添付いたしましたので、御参照ください。  次に、平成21年度碧南市都市施設管理協会の決算について御説明いたします。  5ページをごらんください。  まず、総務費及び水族館・科学館費についてでありますが、歳入、1款1項受託金の収入済額は1億503万9,000円で、前年度対比6.2%の減であります。内訳でありますが、1目総務費受託金2,996万6,000円、2目水族館・科学館受託金7,534万3,000円であります。  次に、3款諸収入は521万438円で、売店の電気、水道料、コンテナ使用料及び臨海公園自動販売費の管理収入等であります。  以上で、歳入合計は1億1,052万1,142円で、前年度対比1.9%の減であります。  6ページをごらんください。  次に、歳出であります。まず、1款総務費の支出済額は3,516万8,340円で、前年度対比3%の減であります。2節給料、3節職員手当等、4節共済費は、庶務、明石公園担当職員6名分の給与等であります。11節需用費の支出済額は638万9,732円で、消耗品費は事務用品、管理棟、街灯用の電球等の購入費、光熱水費は電気、水道、下水道料金、修繕費につきましては管理棟2階自動扉の修理費用であります。13節委託料の支出済額は384万3,708円で、管理棟定期清掃を初め、9項目の施設管理等委託料であります。27節公課費は総務費の消費税であります。
     7ページをごらんください。  2款水族館・科学館費の支出済額は7,535万1,741円で、前年度対比1.4%の減であります。2節給料、3節職員手当等は、水族館担当職員6名の給与、4節共済費は職員及びパートの社会保険料等であります。7節賃金は、受付業務等パートと繁忙期のアルバイト賃金であります。11節需用費の主なものは、飼育設備及び機械設備の部品代、温水ボイラー、湯量計取りかえ等の修繕、冷凍アジ、アサリ等の購入費であります。12節役務費は広告料が主でありまして、名鉄の9駅、道路案内板2ヵ所の掲出料であります。13節委託料は海水の搬送料が主で、東海市のトヨタ埠頭より約2,600トンの海水を搬送しております。  以上、歳出合計は1億1,052万81円で、歳入合計1億1,052万1,142円との差し引き1,061円は平成22年度へ繰り越すというものであります。  8ページをごらんください。  次に、平成21年度碧南市都市施設管理協会明石公園指定管理費の決算についてであります。  まず、1款収益的収入は1億645万1,066円で、前年度対比1.4%の減であります。1項1目事業収益の内訳は、1節受託収入1,712万8,000円で、これは市からの指定管理料であります。2節売上高は8,360万1,400円で、遊具等の利用料収入であります。3節受取手数料は390万6,716円で、自動販売機の手数料等であります。4節その他収入の175万4,950円は、回数券の広告宣伝料やキーホルダー等の販売によるものであります。  9ページをごらんください。  支出について御説明いたします。  1款収益的支出の支出合計は1億2万6,370円でございます。1項1目管理費の1節給料、2節職員手当等は、明石公園職員6名分の給与等であります。4節賃金は、常勤パート13名、繁忙期のアルバイト30名分であります。7節消耗品費は、ゴーカート等遊具管理用消耗品及び行催事用の消耗品であります。13節役務費は、入園者に対する傷害保険料及び名鉄等への広告宣伝料であります。14節委託料は、ゴールデンウイーク等の行催事委託料及び遊具等管理委託料であります。  10ページをごらんください。  明石公園利用促進事業特別会計についてであります。  まず、収入についてでありますが、2款1項1目1節剰余金取崩収入は200万円、2節その他雑収入は54万3,000円で、これはふわふわ海賊船21日間の収益で、収入合計は292万2,618円であります。  11ページをごらんください。  次に、支出ですが、2款利用促進費の決算額は199万8,300円で、1目利用促進費のうち14節委託料の支出は198万300円で、秋のシルバーウイークイベント委託費と、ふわふわ海賊船の委託費であります。収入支出差し引き残額92万4,318円は22年度へ繰り越すというものであります。  12ページをごらんください。  まず、損益計算書でありますが、営業収益は受託収入、回数券の売上高等で1億693万4,066円で、営業費用は管理費等で1億195万5,756円、差し引き営業利益は497万8,310円で、法人税等133万8,400円を差し引いた当期純利益は369万9,910円であります。  次に、貸借対照表でありますが、資産の部、流動資産は、現金、預金、また、3月末の回数券売上金等の未収金、大型遊具部品等の貯蔵品、イベント用テントの固定資産で、合計2,497万8,539円であります。次に、負債の部、流動負債は、3月分パート賃金の未払い金等、合計1,097万1,762円であります。資本の部は利益剰余金及び利用促進費繰越金合計で1,400万6,777円であります。  以上で、平成21年度歳入歳出決算の説明とさせていただきます。  13ページをごらんください。  平成22年度事業計画、予算の御説明をいたします。なお、このことにつきましては、平成22年3月19日開催の理事会におきまして承認をいただいております。  まず、(1)の理事会及び会議等の開催でありますが、年2回を予定しておりまして、その他必要に応じ随時開催の予定であります。  次に、(3)の事業の概要でありますが、アの明石公園の事業計画でありますが、遊具別利用予定回数は表にそれぞれ記載のとおりで、延べ利用回数は106万4,000回を予定しております。なお、遊具等の利用促進事業につきましては、13ページから16ページに記載の事業を計画しておりますので、御参照いただきたいと思います。  16ページをごらんください。  5段目のイの水族館・科学館事業でございますが、さまざまな活動、企画、展示などにより、入館者数12万5,000人を見込んでおります。  17ページをごらんください。  平成22年度歳入歳出予算について御説明をいたします。  初めに、総務費、水族館・科学館費の歳入から説明をさせていただきます。  歳入、1款1項受託金の本年度予算額は1億2,055万8,000円で、前年度対比1.1%の増であります。内訳は、1目総務費受託金4,297万4,000円で、主なものは職員1名が定年退職に伴う退職金の支出によるものであります。2目水族館・科学館受託金は7,758万4,000円であります。3款1項雑収入は313万3,000円で、前年度対比270万円の増であります。これは主に自動販売機管理手数料等の収入によるものであります。  以上、歳入合計は1億2,369万2,000円であります。  18ページをごらんください。  次に、歳出の御説明をいたします。1款総務費の本年度予算額は4,609万8,000円で、前年度対比20.1%の増であります。これは2節給料、3節職員手当等、4節共済費は、職員分の給与等であります。11節需用費の主なものは、明石公園管理棟及び街灯等の光熱水費や自動火災報知機設備等の修繕に要する費用であります。13節委託料は指定管理以外の公園施設管理委託料で、管理棟の定期清掃等の費用でございます。  19ページをごらんください。  水族館・科学館費の本年度予算額は7,759万4,000円で、前年度対比4.6%の減であります。2節給料、3節職員手当等は、職員6名分であります。7節賃金は、常勤パート2名、調餌員2名とアルバイト1名の賃金であります。11節需用費の主なものは、機械部品等の消耗品費と飼料費であります。13節委託料の主なものは海水の搬送委託料であります。  以上、歳出合計は1億2,369万2,000円であります。  20ページをごらんください。  平成22年度明石公園指定管理費について、収入から説明させていただきます。  1款収益的収入の本年度予算額は1億164万4,000円で、前年度対比3.1%の減であります。1項1目事業収益は1億164万2,000円で、内訳は1節受託収入が1,294万4,000円で、これは市からの指定管理料であります。2節売上高8,363万8,000円は、遊具等の利用料であります。  21ページをごらんください。  支出の御説明をいたします。  1款収益的支出の本年度予算額は1億153万4,000円で、前年度対比2.9%の減であります。1節給料、2節職員手当等は、職員の給与等であります。4節賃金は、常勤パート12名と繁忙期のアルバイト18名分の賃金であります。7節消耗品は遊具等の部品代、11節光熱水費は大型遊具の電気代等であります。12節修繕費は、大型遊具及びゴーカート等の修理代、13節役務費の主なものは広告料、保険料であります。14節委託料はゴールデンウイーク等の行事委託や清掃等の業務委託であります。なお、平成22年度はコースターの車軸検査実施年度に当たっておりますので、この検査費用が含まれております。  22ページをごらんください。  明石公園利用促進事業特別会計についてでありますが、まず、収入は2款1項1目1節利用促進費用として、利益剰余金取崩収入150万円で、その他収入を含めた総額は285万円であります。  23ページをごらんください。  支出ですが、2款1項1目1節利用促進費285万円で、春休み、ゴールデンウイーク等の遊具委託費165万円を予定しております。  その他、24ページに予定損益計算書、予定貸借対照表を、それから25ページに明石公園年度別遊具利用回数、それから26ページには水族館の年度別入場者数を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。  以上で、協議事項(2)「碧南市都市施設管理協会の経営状況」の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 118 ◆会長(木村健吾君) 説明が終わりました。  これより質疑等に入ります。 119 ◆審議員(下島良一君) 会長。 120 ◆会長(木村健吾君) 下島議員。 121 ◆審議員(下島良一君) 12ページの今年度の損益計算書にも、それから24ページの損益計算書にも減価償却費というのが17万4,000円計上してありますが、これは何の減価償却をしておるのか、この減価償却費というのはどのくらい累計で減価償却費がたまっておるのか教えてください。 122 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 123 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 124 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) この減価償却費につきましては、イベント用のテントの費用でございます。あと残りは約50万円程度ございます。 125 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 126 ◆審議員(下島良一君) 会長。 127 ◆会長(木村健吾君) 下島議員。 128 ◆審議員(下島良一君) 2ページのところの、特別事業の開催状況が一覧表になっていますけれども、この事業の大体、経費というのかね、どのくらいの費用がここで、桜まつりから始まっておとぎ列車まで、どのくらいの経費が各事業ごとに使われたのか教えてください。 129 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 130 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 131 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) まず、桜まつりにつきましては、これは職員がやっておりますので無料ということであります。次の、春休みの特別事業でございますが、約160万円、それから、ゴールデンウイーク特別事業が約100万円、夏休み特別事業が約40万円、それから秋の連休特別事業が約80万円、お正月特別事業が90万円、それからおとぎ列車あかしのポッポちゃんのオープン記念事業が約20万円でございます。  申しわけありません。春休みの特別事業は、160万円ではなくて60万円でございます。申しわけありません。  以上でございます。 132 ◆審議員(宮地孝次君) 会長。 133 ◆会長(木村健吾君) 宮地議員。 134 ◆審議員(宮地孝次君) 素人的なことを聞くんですけど、損益計算書の中に今期は133万8,400円の法人税等ということで、これは指定管理という契約だから営業収益等々という形で、利益が出た場合に法人税を払うと。もう一つの施設管理委託料の場合は、当然、収入という形、収益でないんですよね。そちらのほうは、当然、収入と支出が合わせてあるんだけど、こっちのほうは指定管理だから、年度当初幾らと契約して、たまたま利用料収益が多くなって利益が出たからこういう法人税が出るということで、例えば契約を遡及して下げるとか、そういうテクニックはできないんですか。  来年度の損益計算書を見ると7万円と、受託料が700万円ぐらい下げて数字を合わせておるけど、その辺の説明をお願いしたいと思うんです。 135 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 136 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 137 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 御質問のとおりであります。趣旨としては、基本的には。ただ、途中で指定管理料金を変えるということができないものですから、このような状況になるということでございます。 138 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 139 ◆審議員(山口春美君) 会長。 140 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 141 ◆審議員(山口春美君) ホームページがすごく活性化していて、なかなかやる気を感じるんですが。公園課なんかはなかなか変わらないもんね。協会内でどなたか手腕のある方がみえて、やっているんですか。      (「そうです」という者あり) 142 ◆審議員(山口春美君) すごいね。  いろいろイベント、パフォーマンスなんかもほとんど週末にはやってみえるような状態ですが、先ほど個々のあれも言われたんですが、14ページでいうと、どのぐらいかけてやっているんですか。それで、集客というのか、対象の方たちの手を挙げるのも相当たくさんの中から選んでみえるようで、本当に素人に近い方も含めてなかなかおもしろいんですけど、いつも行かせていただくと、このgのところの、その他のところの費用というのはどのぐらい、ほとんど無料ですか。ここもすごいなと思って、やる気を感じますよ、いつも。 143 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 144 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 145 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 今、言われるgのその他の分のいろんな催しですけれども、ほとんどが無料ということで、そういったことで協力をしていただいている、大変ありがたいということであります。 146 ◆審議員(山口春美君) 会長。 147 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 148 ◆審議員(山口春美君) 今、使えるもの、使えないものあると思うんだけど、水族館や臨海公園なんかでも、これをちょっと回してもらうとか、このノウハウを教えてもらって、臨海公園なんかもうちょっと集客したほうがいいんじゃないかなと思うので、せっかくこんないいノウハウを、指定管理といえども元市の職員の方が持ってみえるので、紹介していただいて、もっと臨海公園を盛り上げようよ。それから、噴水もあるし、いろいろあって、これだけ来る人たちがそっちの臨海公園のほうにまでどんどん回ってもらえるように、どんどんサイクル的に流していくの、チラシだけじゃなくて、立て看板も含めて大いに活性化させたほうがいいと思うんだけど。  今、若い人たちは本当にインターネットを見ながら来るから、30代、40代のお母さんたちね。だから、明石公園を見習って公園緑地課ももっと活性化することも含めて、そういうただの人たちを回してもらえばいいじゃん、こっちの臨海公園のほうにも。ローテーションみたいに。やりたがっているんだよね、みんなそれぞれ。ぜひ、それはいいことなので。部長がどんどん勉強していただいて。 149 ◆会長(木村健吾君) それでは、意気込みを答えてください。 150 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 151 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 152 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 明石公園と臨海公園というのは、趣旨が少し違う部分がございます。ただ、今は芝生広場をかなり広くとって、それからいろんな遊具等もございますので、かなり人が来ていただいているというのは承知しておりますので、これからもっと利用促進を図っていけというようなお話だと思いますので、今後いろいろ、明石公園のノウハウ等も聞かせていただく中で、今後考えていきたいというふうに思います。 153 ◆審議員(山口春美君) 会長。 154 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 155 ◆審議員(山口春美君) 14ページのところで、回数券のプレゼントは4月18日、1日のみだったんですかね。私、1回、1,000円で買うと300円は売店で売っている刀をもれなくくれたのね。すごいな、1,000円で300円のプレゼントをくれるだなんてすごいなと思ったんだけど、ことしはこの1日だけ、その回数券のプレゼントは。いつやるんですか。夏休み等?すごいよ、大サービス。大喜び。 156 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 157 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 158 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 今、言われました回数券のプレゼントは、春、秋ということでそれぞれ1回ずつ。それから、今言われた刀のプレゼントですか、それは正月等もやっておりますので、御利用いただきたいと思います。よろしくお願いします。 159 ◆審議員(山口春美君) 会長。 160 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 161 ◆審議員(山口春美君) それはこれとは別枠でやっているの?どういうときに。これもやっても200万円の利益が出て、ここでまたサービス還元するの。刀はサービス還元ではないんですか。どういう定義で出しているの、刀を出すときは。いつをねらって行けばいいんですか。 162 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 163 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 164 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) ゴールデンウイークだとか正月だとか、そういったときにいろんな催し、趣向を凝らしてやっておりますので、いろんな形で、先ほども言われましたように、ホームページでよく見ていただくのも1つの方法かと思いますので、よろしくお願いいたします。
    165 ◆審議員(板倉虎彦君) 会長。 166 ◆会長(木村健吾君) 板倉議員。 167 ◆審議員(板倉虎彦君) 私は昔から明石公園に行っていますけど、要望として、パターゴルフ場をつぶしたほうがいいじゃないかと。実は若い衆がバーベキューをやるところが碧南にないもんで、いっそのこと、200万円しか収入がないんですよ、女の子2人置いておいて。それだったらやめて、器具が備わってきたから、隣が用水だから、いわゆる飯ごう炊さん場をやったらどうかという1つの提案をしたいと思います。200万円の収入であれだけの場所はもったいない。それから若い衆がみんな碧南はもう嫌だといって半田とか有料のバーベキューをやりに行っちゃいますから、そういうこともぜひ考えておいてもらいたいと思います。 168 ◆会長(木村健吾君) 意見ですね。 169 ◆審議員(下島良一君) 会長。 170 ◆会長(木村健吾君) 下島議員。 171 ◆審議員(下島良一君) 先ほども宮地議員から税金を払っておるという話が出たわけですけれども、減価償却を全くしない。先ほども言ったけれども、テントは管理協会が買ったやつだから減価償却をしておるのかもしれないけど、すべてのおとぎ列車から何だかんだといって、乗り物は全部市が買って、そしてそれを利用して収入は全部協会がもらうと。それで減価償却をしないもんだから利益が出ちゃうと。利益が出ると税金を払うと、こういうことに、私、なっておるのかなと。  こんなのだったら、ちゃんと減価償却をして積み立ててもらって、公共的にサービスをしてその上利益が上がったなら、ちゃんと減価償却をして、それを積み立てて、それで新しい器具に取りかえていくということもやっていかんといかんのじゃないかなと私は思いますけどね。税金を出すならそのくらいのことは、頭使わないかんじゃないの。 172 ◆会長(木村健吾君) 今の質問、わかりますか。 173 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 174 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 175 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 積み立てておいて、いろんな形で利用したらどうかというようなお話かと思いますけれども、御意見としてお伺いしておきたいと思います。よろしくお願いします。 176 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 177 ◆審議員(岡本守正君) 会長。 178 ◆会長(木村健吾君) 岡本議員。 179 ◆審議員(岡本守正君) 14ページのいろんな行事の中ですけれども、例えば、大道芸、それから、ソーラン節や何かの関係でいろいろ集まってきておるわけですけれども、音響の問題でうまくクリアしておるのかどうか。それで、先ほど臨海公園のときも、11月だったかな、ソーラン節の人たちがこっちの広場のほうでやっておったんですけれども、ああいう部分については、特に音響の部分ですけど、どういうような形をとっておるのか。 180 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 181 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 182 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 騒音等で苦情を受けたということは、明石公園については今のところないということで、民家からも少し離れている部分があります。今、言われる臨海公園につきましては、すぐ隣に、公有水面を隔てたところに民家があるということで、なかなか騒音等の苦情も中にはございます。そういったことでよろしくお願いします。 183 ◆審議員(山口春美君) 会長。 184 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 185 ◆審議員(山口春美君) 18ページのところで、先ほど管理協会のほうで退職者が1人出るということですわね。それはどこの項目でどのぐらいで入っているのかなと思うんですが、水族館については一般会計で対応してみえるので、お面、かぶとの収入なんかも一般会計に入っちゃうんだけど、その委託の部分だけだわね、これ。 186 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 187 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 188 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 総務費の中の職員手当等の中で、約1,000万円弱を、今、予定しております。 189 ◆審議員(山口春美君) 会長。 190 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 191 ◆審議員(山口春美君) キャリアとしては最高なんですか。40年ぐらい。 192 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 会長、開発水道部長。 193 ◆会長(木村健吾君) 開発水道部長。 194 ◆開発水道部長(羽柴賢二君) 20年勤続ということでございます。 195 ◆会長(木村健吾君) ほかに。 196 ◆審議員(山口春美君) 会長。 197 ◆会長(木村健吾君) 山口議員。 198 ◆審議員(山口春美君) 水族館は、この間、所管の説明のときにも言われなかったんですが、九州からわざわざ来てみえる方がいるので、一度紹介をされてもいいんじゃないかなというふうに思うんだけれども。海の中道からわざわざこちらに来ていただいた方で、議員の方々、御存じないもんだから。きょうは来てみえないんだね。せっかく遠くから来てくださって。 199 ◆会長(木村健吾君) きょうは管理施設協会ですので、それは市の職員でしょう。それじゃ、またの機会で。  ほかに。      (「なし」という者あり) 200 ◆会長(木村健吾君) ほかに質疑等もないようですから、これにて報告を終わります。 ───────────────────・・─────────────────── 201 ◆会長(木村健吾君) 以上で、協議事項は終了いたしました。  この際、何か御意見等があれば発言願います。      (「なし」という者あり) 202 ◆会長(木村健吾君) 別に意見等もないようですから、意見等を集結いたします。  これにて第4回碧南市議会協議会を閉会いたします。                            (午後 2時 54分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会協議会の記録である。   平成22年6月23日                碧南市議会協議会                  会長  木 村 健 吾 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...